自宅で岩盤浴

 

病名の告知を受けたり、手術をした後、ほとんどの方は御自宅での治療を希望します。

そこで玉川温泉での湯治を経験された方は、既に有名な岩盤浴を自宅で行ないたいと希望される場合があります。

然しそこには難しい問題が在ります。

それは輸入品モナザイトで造ったセラミック・ボ−ルや、中国やドイツなどからの輸入石材で治療効果が有るかのごとく広告されているからです。

当然そのような広告をご覧になれば、何が良いのか、どちらが良いのかお迷いになるでしょう。

そこで私共では、何処の情報が真実かに付いて、御自分でお調べになれる方法を申し上げます。

少しお手間かと存じますが、各情報は、ホ−ム・ペ−ジのアドレスをクリックしていただくだけでご覧になれます。

先ずはじめに、特許庁に私共の商標、岩磐浴が登録されているこ とです。

http://www2.ipdl.ncipi.go.jp/beginner_tm/TM_DETAIL_FRAME.cgi?1&1&1121995992142922

次に、ラジウム岩盤浴装置の実用新案登録です。

共に私、小池勝の名前で登録されています。

http://www2.ipdl.ncipi.go.jp/begin/BE_DETAIL_MAIN.cgi?sType=1&sMenu=1&sBpos=1&s

Pos=1&sFile=TimeDir_10/mainstr1121996240875.mst&sTime=1121996245

次には厚生労働省管轄の法律に付いてです。 薬事法に違反する広告の条文です。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakuji/kansi/cm/top.html

以下は薬事法の抜粋したものです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakuji/kansi/cm/hou.html

モナザイト騒動。 これは丸いボ−ル状に焼成したセラミック・ボ−ルです。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/shisaku/mona.htm

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/12/06/000626.htm

 

私共が【自然石】に限定する理由。

それば微量放射線と言う《安全領域》の石材だからです。放射線は、濃縮すれば原子爆弾の材料にまで高めることが出来ます。

私たちの肉体は自然環境を構成する構成要因の一つであり、自然石もまた自然のままが大切だからです。

では何故【国産石材】に拘るのか。

玉川温泉の北投石は、台湾の北投温泉で取れたい石と同じ名前です。            然し台湾の北投温泉では、誰も癌に効果があるなどと言いませんし、又話題にもなっていません。

バクハン石から御影石に至るまで、中国・韓国と日本とでは、自然環境が違います。石材を梱包して船に載せ、これを単純に「放射線が出るから健康に良い」などとは、少し短絡しすぎの結論です。

日本でのラジウム温泉には長い歴史があり、玉川温泉では毎年10万人以上の方が訪問してその効果を体験しているのです。

中国や韓国には、長期間にわたる【ラジウム温泉】の経験や、ましてや外国には玉川温泉の【岩盤浴】の実践の歴史はありません。

輸入石材に於いては、その効果を体験した人も経験した人も、どれくらいの人数の方々が経験しているのか不明なのです。

未知の放射線材料や効果不明の輸入石材を、恰も効果があるかのようにお勧めすることは責任ある販売方法とは思いません。