集団的自衛権 と言う

日本国民の錯覚

 

自由民主党はアメリカの要望に応え、

イスラム教徒を敵対視するアメリカの世界戦略に

日本を巻き込もうとしている。

 

アメリカは

イスラエルとパレスチナの対立に、

日本人の生命と日本の資金とを必要としている。

 

キリスト教徒やユダヤ教徒とイスラム教徒との文化や宗教の対立に

日本人を政治的に参加させたいのだ。

 

ヨーロッパには、十字軍の時代からサラセン人と闘ってきた歴史がある。

アメリカやイスラエルには高々200年以下やその程度の建国年数しかない。

しかしアメリカとユダヤ文化は、新たに金融資本主義と言う名の欲望文化を

是認する自分たちに都合のよい経済思想を世界中に毒薬の様にばら撒いてきた。

 

私は思想的には右寄りかな?と思いつつもアメリカとの

集団自衛と言う思考には反対である。

 

金融資本国家との軍事的な提携は、イスラム文化圏を敵に回す怖れがあり、

日本も中国やアメリカ同様、イスラム過激思想グループのテロ標的にされる。

 

日本にとっての敵は、共産主義者と金融資本家たちである。

ムスリムとキリスト教徒の対立に加担してはならない。

 

この問題の相談役には、マレーシアのマハティール元首相が適役である。