知的後進国日本

その理由

何時の時代にも、他国を外部からコントロールして、特定権力者と組んで独占的利権にあずかる者たちがいる。

今でも国際連合本部に人を送り込み、兵器売買から援助利権までの利権と機会とを、紛争と貧困を餌として肥え太っている勢力がある。

彼らは、自分がコントロール出来ない政権には興味なく、最新兵器を無償提供してでも【維新】と言う名の革命を起こさせる。

その場合、革命勢力の人達に、さも自分達が自主的に革命を起こしたか様に思わせるのが大切であった。

支払い能力も無い脱藩浪士が、数千丁もの銃を買ったり、大砲から、軍艦まで手に入れた事実から、誰が、何を目的として明治維新を演出したかが解かって来る。

庶民の生活は、幕藩体制の時代から天皇の御世まで余り変らず、返って西南・日清・日露の各戦役で莫大な戦死者を生み出したくらいのものであった。

そこで発明されたのが【軍国教育】による、盲目的服従性と『死をも恐れぬ愛国心』であった。

TV番組『あるある大事典』で、放送後直ちに店頭から納豆が姿を消すお国柄は、【扇動】に弱い国民性に改造されたまま、心が半ロボット化した日本国民の哀しい性ではある。

 

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