１　認定品は、微量放射線量を数値で表示しております。

２　放射線量の基準値は、玉川温泉経営母体、株式会社ユゼが発売する、玉川温泉の『湯の華』の放射線量、０．２μシ−ベルト／ｈとしています。　　　　

尚、アルファ線は曲線的に散乱し、測定中にも数値変動いたしますので、 【日本岩磐浴協会】では、ベ−タ線・ガンマ−線の２線計測値を用いています。

この場合、３線計測値は、私共の２線計測値にたいして、２倍から５倍近く高い数値となります。玉川温泉の湯の華の場合で、２線計測値０．２μシ−ベルト／ｈに対して、３線計測値では０．８１マイクロシ−ベルト／ｈにもなります。　(この場合、3線値は、2線値の約4倍で表示されます。)

アルファ線は人体の表皮から体内への浸透はしません。したがって数値のみ高く表示する目的で3線値を表示することに意味はありません。

３　日本岩盤浴協会では、放射線に関する指導は、電力会社の原子力発電所関連会社の原子力部にお願いしております。

４　総合指導を日本岩磐浴協会では、某大学の名誉教授であり理学博士である人にお願いしております。(氏名公表は、日本岩磐浴協会のＮＰＯ法人設立までお待ちください。) 　ラジウムの表現と表示に付いて採取する自然石を一枚づつ質量分析器にけることは出来ません。それは全ての石材の分析値が異なるからです。

そこでラジウム館では表現をより厳密にする為『ラジウム含有自然石』と、【含有】の２字を加えました。

自然石の公式認定品は即納できる製品ではありません。　

ある期間、お待ちいただく場合ががあります。　いつでも、幾らでも出荷できる会社は、信用できません。

自然石には探査・買い付け・切り出し・カット・測定の手順があり、検査基準以下の製品は出荷出来ないからです。

１トンの石材から、３０平方センチ厚さ１〜１．５センチ、重さ２．５キロから３キロ程度のラジウム自然石が１枚採れると、比率では０．２５％〜３．０％になります。

残った石材ｆは９０％以上色彩にムラがあり、建築材料としては使えません。

今私達は、認定品の品質と価格の問題で大変苦慮いたしております。

岩山から石材を切り出すときは、ほぼ１０トン単位であり、この中で製品が何枚採れるのか？事前には解らないからです。

健康石材を幾らでも有るかのごとく宣伝する会社の広告は、広告自体が間違いか、または掘れば幾らでも取れる石材か？それとも今流行の低価格輸入品だからです。

ボ−ル状のラジウム・セラミックスは、輸入放射性物質、モナザイトを粉末化し、焼き固めたものです。

自然石材でも、国産品でもありません。

【私共の製品の特徴】

１　日本中でラジウム放射岩石を探査し(褐簾石の多い花崗岩など)

２　放射線量を計測し、基準値(基準放射線量は日本岩磐浴協会認定)に適合するか評価します。　　法規制対象外石材であっても、厚生省告示第399号【放射性物質の数量等に関する基準】に　　　準拠するよう、適合性につき配慮しております。　

３　その岩盤の土地所有者を調べます。これには地形図と公図の突合せが必要です。

４　採掘と売買の了解を得ます。

５　行政と協議し、他社の鉱業権・採掘権などと抵触しないか調査します。

６　石材業の方の協力を得て採掘する。この頃はほとんどの石材業者の方が輸入品の加工販売　　をされていますので、業者の方の協力が大切です。

７　完全に国内産を用い、基準値適合性が怪しい輸入鉱石は、絶対に使いません。

８　この頃は一部上場会社であった『雪印』や、『讃岐うどん』の小麦粉まで産地を偽る時代です。　　儲かれば何でもする会社や団体が多すぎます。　私は現在、【日本岩盤浴協会】の代表者でもあります。　産地証明は確実です。

９　計測値について、ベ−タ線を含む３線値測定は、過大な数値が出ます。

　　測定値では、何を計ったか、と測定方法とを表示しない数値は、ごまかしです。

私共は、１から８までの、この手順に従ってラジウム自然石の採掘を進めて参ります。

お申し込みを頂いてから３０日から６０日間のご猶予をお願いします。

尚、私共の製品は、１００％国産であることを証明いたします。中国産その他の輸入花崗岩は、一切取り扱いません。　人の命と健康にかかわる岩盤浴に、輸入品が日本人の肉体と生理の履歴に適合するかどうかは不明だからです。

日本岩磐浴協会の推奨品は、

日本国内産の石です。

モナザイトや中国・韓国・ドイツ等の

輸入石材ではありません。

放射線量の計測が確実です。

また、効果は表示致しません。