上手な転業・廃業
著作権(C) 2009年 小池 勝
全ての争いには相手があります。 しかも多くの場合、その相手は親族や取引先など
一時は親しかった者同士なのです。
対立は、自己の利益の過剰な要求が原因です。
そして多くの方は、自分を被害者だと信じています。 弁護士の方の仕事は、公平な判定は裁判官に依存して、何よりも 依頼者の主張を代弁します。
ここに対立は、激しくはなっても円満解決からは遠ざかります。 紛争解決の50%は法律分野ではあっても、残る50%は心理学の分野で す。 ここに一部の方の錯覚があり、争いのすべてが法律問題で はありません。 私はこの分野を「係争心理学」と命名しました。 人間の感情領域は、「我慢」と「限界」とで外殻が構成されており、限界 突破により係争が発生します。
転業や廃業を円満に行うためには、50%の法律に依存せず、勝訴する 確率はさらに訴訟の50%となりますと、争い全体に対しては25%の有効 性しかありません。
ここに「係争心理学」の出番があります。 訴訟など、判例と学説の調査によって、高額な費用と長期日数が無駄で あることが判明します。 ご相談は株式会社 コイクス 私小池勝までお電話下さい。
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