地方創生の具体的アイデア
著作権(C) 2015年 小池 勝
日本の地方創生は割合簡単です。
ただ問題点は、既存の団体や組織の利害を損ねると、
必ず反対運動が生まれ、
失敗すると言うことです。
では、どうすれば成功できるか?
法的に保護される発明に近いアイデアで、
他人の既存利益を損なうことなく
地方創生を実現させれば良いのです。
私小池勝は、過去、日本岩磐浴協会の代表者として、
日本の温浴文化を育てるため、
【岩磐浴】の登録商標を、利益を得る手段としては使いませんでした。
つまり商標権違反者を
損害賠償請求権行使や、
不正競争防止法違反などで
責任追及しなかったのです。
ここに大きな目標の為には、私的利益を放棄する、
と言う知的財産権利用方法の
新しい発見をしました。
この発見【Discovery】アメリカ特許法101条にある権利の不行使こそ
地方創生のカギであり、私が現実に「岩磐浴」の登録商標を
使って成功した、日本の新しい温浴文化の定着でした。
http://www.geocities.jp/ganbanyokujp/
日本語の新商売という、ニュービジネスの1分野は、
既存の利益団体や職種の利益を侵害しない
発明の手法で生まれたのであれば、現実に多くの方に利益をもたらすでしょう。
アイデア第1号 2013年10月現在で、日本の空き家は820万戸だそうです。 この820万戸もの中古住宅を利用して、新しい雇用と、新しい利益を 見つけることが出来るか? 実験を始めましょう。
2015年10月現在、別資料記載の如く更地の転売が完了し、 愛知県知事大村様に対する規制緩和政策に 協力させて頂いた成果を得ました。
アイデア第2号 【迷惑駐車の取り締まり】 私の調査では、他人の駐車場を勝手に利用する迷惑駐車は、 500台分に1台くらいの割合で発生しました。 これには、ある寺院の弘法様の縁日の参拝客が、お寺周辺の 住民の方の駐車場への無断駐車が多く含まれており、都市全体 で見れば、1000台に1台程度かと思われます。
日本の乗用車数を民力から拾い、6000万台とすると、 日本全国での迷惑駐車は、1日に6万台となり、これを 民法に定める不法行為の損害賠償金を1台2万円相当で 計算しますと、1日12億円になります。
私の計算では、新規雇用者が6千人必要となります。
私は東京都の公安委員長殿と警視庁でお会いし、民有地の 迷惑駐車取り締まり実態とアイデアをすべてお話してまいりました。
その後2006年、道路交通法改正のとき、公道の駐車取り締まりに 民間法人が参加することとなり、大阪府警でも説明してきたことが、 実際に役立った事実に、大きな喜びを感じました。
アイデア第3号 「財産権擁護運動」 瑕疵不動産の修理と換金 私はパリで賄い付き下宿を企画した時、フランス人の元 コマーシャル アタッシェから築80年の元ホテルを紹介されました。
彼は、フランスでは築80年は新しい方だ、と言いました。 パリの安ホテルで、少し傾いた様にガタガタしながら登ってゆく エレベーターに、 続く |