著作権(C)2004年 小池 勝
ラジウム自然石は、沢山の店に提供できるものではありません。
岩盤浴のチェ−ン店や多くの支点のある処では、モナザイトの
セラミックボ−ルやパネル、又は中国製石材やドイツ産石材を用いています。
何れにせよこれらの製品は、【日本岩盤浴協会】の認定品ではありません。
日本国で取れる自然石ラジウムは、日本国で生まれ育った人達の
【生体の履歴】に、言うまでも無く自然に合致しています。
私達は無意識に
大地からマグマの恵みを
受け取っています。
人工的な物は
ほとんど有害であり
有毒なのです。
然し私達は高い
生活水準を維持するため
空気(酸素)を浪費し
土地には不要になった物を
撒き散らします。
何時か何処かで
自然破壊の罪を
私たちは健康被害
の形で受けるのです。
人類は土から生まれ
又、土に帰ります
諸行無常のその中で
今ある命を永らえましょう。
溶岩が風化して
土になる前、岩として大地を
構成しました。
岩磐は人を癒します
超高圧と高温がマグマとして
大地に溢れて流れ
火山国日本を造りました。
今は閉山され、打ち捨てられた石材
ラジウムは何処にも無し。
少し放射線のある場所は
採掘の出来ないところ。
中国石材に荒らされ
日本で採掘していては採算が合わない。
何故、ラジウム含有自然石を求めて道なき道を辿り山中をさまようのか? それは日本人の肉体が、この国土で歴史を刻んできたからです。 自然放射線は国別または地域別で大きく異なります。 日本人の生体に何処の地域のラジウムが適合するのでしょうか? 今や色や模様が揃わず、建築石材としては商品価値を失った国産石材たち。
私は岩石学・地質学・火山学など地球物理学の向こうに古地磁気学・生体 磁気・睡眠学・体内時計・メラトニン分泌・松果体・微量放射線・各種放射線 ・電子の際差運動等の全てが、正常細胞の異常化と癌化しての暴走に関係 していると想像しています。
勿論学者でもない私には現在のところ想像です。然し一人の学者が、30か ら40項目の学問分野を網羅ししかも代謝と免疫の関係にメスを入れ、更に は天文学の分野にまで足を踏み入れて月の干満と引力にまで研究して頂け るとは思えません。
人間の受胎と出生は月の影響を強く受けています。 又細胞分裂の始まるとき、強い磁気により異常分裂化することも知られてい ます。 故糸川英夫博士は、リニアモ−タ−カ−の危険性を指摘しておられました。
人は未知の世界に踏み込めず立ち止まるとき、玉川温泉の岩盤浴に向かう 途中、神社に手を合わせ快癒と回復とを祈念致します。 与えられた生命をより健やかにより永く享受する。 それが私たちが親から受け継いだ愛と祈りの証なのです。 日中の山に踏み込んで鳥たちの声を聞き、一人ガイガ−・カウンタ−の発す る信号音を聞きながら超微量放射線分野の研究者の方は、微量放射線の 持つホルミシス効果に付いて、何処からそのヒントを得られたのか不思議で なりません。
広島・長崎の悲劇の隙間から、原子力発電やエックス線・コバルトその他の 放射線の恩恵も見えてきます。 私は今日もマイクロ・シ−ベルトと言う名の百万分の1単位の超微量放射線 の世界で、山中を彷徨っています。 |